「Attacking Soul Esports」「EDward Gaming」がひと足先にMastars Tokyoの出場を決める

今年6月11日(日)〜6月25日(日)にかけて日本で開催されるVCT 2023 - Masters Tokyoに中国からAttacking Soul Esports (ASE)とEDward Gaming (EDG)の2チームが出場することが決定しました。

3月22日(水)〜4月16日(日)にかけて行われたFGC - Act 1 ではFunPlus Phoenixなど国際大会経験が豊富なチームが出場する中、国際大会未経験のASEが大躍進。PlayoffではKONE eSports Clubに1度破れるも、ローワーブランケットから這い上がり決勝でEDGと対決。大接戦の末3-2で見事優勝を掴み取りました。

EDGは過去にもVCT2022 ChampionsやLOCK//IN ブラジルに出場するなど国際経験豊富なチームです。まだ勝利は上げられていないため、Mastarsで悲願の初勝利を手にすることはできるでしょうか。 一方でASEは国際大会未経験のチームです。元EDGのLife選手の加入もありチームの底力もアップした。過去6試合で1度も勝利できなかったEDGに勝利し、FGC Act1優勝を果たした勢いのあるチームがMastarsでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目です。

中国でも正式リリースされるなど盛り上がりを見せるVALORANT。インターナショナルリーグではまだ見れていない中国チームがどんな戦いを見せてくれるのか期待が高まります。

VCTは現在レギュラーシーズンの途中で残りの10枠は今後決定します。