レッドブル・キャンパスクラッチ・ワールドファイナルズのトロフィーを掲げるノースウッド大学

Red Bull Campus Clutch - 2022 - World Finals に出場した48チームのうち、プレイオフに出場できるのは16チームのみとなっており、他のグループのチームとベスト3の対戦を行いました。数時間にわたる激しい同時対戦の結果、準々決勝に進出するのは、カナダ、マケドニア、アメリカ、スロベニア、エジプト、ポーランド、ペルー、チェコの8チームとなりました。しかし、1時間後にはそのうちの4チームが敗退し、準決勝の舞台が整いました。ポーランドとマケドニアの両チームが健闘したものの、決勝戦はNorthwood University とo7 の一騎打ちとなりました。

このNA vs NAマッチアップに参加した両チームは、その地道な努力によって決勝戦への出場権を獲得しましたが、このマッチアップでは、Northwood University(ノースウッド大学)がトーナメントの8つのマッチアップを通して、まだ1つのマップも落としていないことから、圧倒的な有利な立場となりました。大会は、まるでSentinels in master's Reykjavik 2021(センチネル マスターズレイキャビック大会2021)のような雰囲気が漂っていました。しかし、o7はこのような重要な局面であきらめることはないチームであることを、私たちはよく知っています。

o7が落ち着き、作戦を練る前に、大学チームは立ち上がりからアクセルを踏み込み、dipとAliがRatingとKDでリードする10-2のハーフでパールを開始しました。8点差を逆転するのはほぼ不可能でしたが、o7はそれでもあきらめずに挑戦し、ノースウッド大学が1-0となるまでに4ラウンドを取ることに成功しました。

しかし、アイスボックスでは、前半でノースウッドの4ラウンドに対して、o7が8ラウンドと積極的なスタートを切り、その後も見事なディフェンスで13-6でフィニッシュしました。パールでは一方的と思われた対戦でしたが、一転して面白い展開となり、観客も大きく沸きました。

このシリーズで両チームはヘブンに移動し、再びo7が攻撃を開始し、ハーフタイムのスコアボードは9-3と表示されていました。しかしながら、Braden "dip" Dippel が、5人の敵を連続で倒し、チームのチャンスを救いました。

しかし、残念ながらその時には、ノースウッド大学のディフェンスはすでに彼らのオフェンスに適応していました。o7は4勝8敗と振るわず、13勝7敗でシリーズ3勝1敗となったノースウッド大学にタイトルの望みを託すほかありませんでした。

ノースウッド大学インタビュー

イベントの最後に、THESPIKE.GGはノースウッド大学のプレイヤーにインタビューする機会を得ることができました。

THESPIKE：ワールドファイナルでは、グランドファイナルで1つのマップを落としただけで、あなたたちは素晴らしい活躍をしました。大会中、良いペースを保ち、良い結果を出し続けるためのキーポイントは何だったのでしょうか？

Dark3st：基本的に、プレイを始めてから最初のマップは楽勝でした。何の問題もありませんでしたし、トラブルもありませんでした。2つ目のマップでは、彼らは、僕たちがどのようにプレイするかを100％知っていたので、その隙を見つけることと、基本的に彼らが把握していることにどう対抗するかが苦労した点です。そして、その隙間を埋めることができた後は、ずっとよいリズムが戻ってきて、ずっと一度もラウンドを落とさずにいました。私たちは多くの時間を共に過ごしています。ほとんどの試合で、僕たちは素晴らしいコミュニケーションをとり、お互いに良いプレーをし、良いユーティリティを持っています。そのおかげで、他のマップを蒸し返すことができたんだと思います。

THESPIKE：今回のようなLANイベントで、自分の国の外で、世界中のチームと対戦するのはどのような経験だったのでしょうか？

Dark3st：正直なところ、とてもシュールな気分です。レッドブルの大会運営はとてもよかったです。プロダクションも素晴らしいし、ブラジルは本当にいいところです。忙しかったので、あまり旅行には行けませんでしたが、ちょっとしたイベントには、顔を出すことができ、とても楽しめました。だから、本当にいい時間を過ごせました。

THESPIKE：ここブラジルでは、観客は通常、負け確定のチームや最も人気のないチームを選びます。だから、今日の観客の中であなたたちのシェアは少なかったと思います。ある意味プレッシャーを感じていたのか、それともうまくいったのか、教えてください。

furbsa：正直なところ、プレッシャーはあまり感じませんでした。誰も僕たちに勝ってほしいとは思っていないので、プレッシャーが少ないという感じでした。だからこそ、勝ちたいという気持ちは強くなりましたが、期待やプレッシャーはありませんでした。だって、誰も僕たちに勝ってほしいと思っていなかったので、基本的に失うものは何もありませんでしたから。

**THESPIKE：この優勝は、あなた方が今日ここで達成した大きな成果であり、大きな一歩でした。あなた方は今後どのような計画を立てていますか？プロになるために競技し続けたいのでしょうか？明日の予定は？ **

Dark3st：5人で団結していくつもりです。学校に残るつもりです。僕たちの目標は、おそらくまた2回連続でチャンピオンになることです。だから、他のチームは僕達との対戦のために準備した方がいいと思います。