「ZETA DIVISION」がDepのロスター復帰を発表。TenTenがメインロスターに在留し、SyouTaがベンチ入りに

国内プロチーム ZETA DIVISION は5月13日、チームを一時離脱していた Yuma "Dep" Hashimotoがロスターに復帰することを発表しました。

チームのメインデュエリストを努めているDepですが、インピンジメント症候群の診断を受け、リハビリのためチームを一時離脱を発表していました。チームの穴を埋めるため、T1 Academyから Kim "TenTen" Tae-young が加入している状態でしたが、Depの加入後も引き続きメインロスターに在留し、代わりにShota "SyouTa" Aokiがベンチ入りすることも、合わせて発表されています。異動の理由に関しては、「今後に向けた戦略的な判断」によるものであることも明かされています。

今回の体制変更について、ZETA DIVISIONは以下のように発表しています。(以下ツイートより引用)

「ロスターに関してのアップデートをお知らせ致します。

VCT Pacific Stage 2、そしてChampions出場に向け、チームの戦略的な判断に基づき、本大会よりSyouTaがベンチに異動となりました。 SyouTaの今後の動向に関しましては追ってご報告させていただきます。

今後ともZETA DIVISIONへのご声援をよろしくお願いいたします。」

新体制となったZETA DIVISIONは、5月14日から開催されるHERO ESPORTS Asian Champions League 2025に出場予定。アジアの強豪が集う大会で、どのようなパフォーマンスを発揮できるのか、期待が高まります。