Written By tmg_valorant - 2022-04-21
VCT 2022 - Stage 1 - Masters Reykjavíkでは日本代表ZETA DIVISIONがベスト4以上を確定させる快進撃を見せています。次戦は4月23日を予定していますが、ここで、これまでのMastersにおけるマップに関するスタッツを見てみましょう。
(ピック回数=マップ名の横にある数字)
Ascent、Icebox、Splitが最も頻繁にピックされており、対照的にBreezeとBindはそれぞれ2回、4回だけとなっています。
日本代表のZETA DIVISIONはAscentをDRX VSとの1戦したのみで、Breezeに関しては1度も戦っていません。一方でFractureでは勝率100%、Iceboxでは勝率75%と高い勝率を誇ります。
(左からマップ名、ATK勝率、DEF勝率)
FractureとSplitがどちらも攻撃側有利のマップとなっていますが、全体的には防衛側有利なマップが多い傾向となっています。特にBreezeやHavenでは防衛側が勝ちやすい傾向にあるようです。
日本代表のZETA DIVISIONは攻撃側ではSplitが54%と最も勝率が高く、Bindでは27%と最も勝率が低くなっています。一方防衛側では、Fractureが68%と高い勝率を保っており、Havenでは13%と9割近くのラウンドを失っています。
Ascent
Icebox
Split
Haven
Fracture
Bind
Breeze
AscentやBreezeではエージェント構成が固定化している一方で、SplitやHaven、Fractureなどのマップでは比較的バラツキが大きいようです。
ただし、Iceboxでのソーヴァ、セージ、ヴァイパー、Fractureでのブリーチ、Bindでのスカイとレイズなどは100%近いピック率となっており、事実上の必須ピックエージェントとなっています。
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