ZETAとDFMがPlay-In初戦でともに1-2敗戦、Lower Bracketへ
ZETAとDFMがPlay-In初戦でともに1-2敗戦、Lower Bracketへ
8月15日、VALORANT Champions Tour 2026 - Pacific Stage 2のPlay-In Upper Bracket Quarterfinalsが行われた。ZETA DIVISIONはKIWOOM DRXに1-2で敗れ、DetonatioN FocusMeもChallengersから勝ち上がったSharper Esportに1-2で敗戦。日本勢2チームはいずれもPlay-In初戦を落とし、Lower Bracketへ回った。
ZETAは第2マップを13-11で取り返したものの、最終マップのヘイヴンを6-13で落とした。DFMはSharperのマップピックをオーバータイムまで持ち込んだ後、自ら選んだサンセットを13-9で奪取。しかし、ブリーズでは前半2-10から追い上げたものの10-13で届かなかった。
ZETA DIVISION 1-2 KIWOOM DRX
約6か月前のPacific KickoffでもZETAを2-1で下していたKIWOOM DRXとの再戦。第1マップはDRXが選んだロータスから始まった。
前半は6-6。どちらもリードを作れないまま折り返したが、後半はDRXが7ラウンドを獲得したのに対してZETAは5ラウンド。最後まで2ラウンド差の接戦となり、DRXが13-11で先取した。
ZETAではKazuki "Absol" Fujinokiがネオンで23キル、16デス、ACS266。ファーストキルも6回を数えた。SyouTaとSugarZ3roも16キルずつを挙げたが、マップ取得には届かなかった。
ZETAピックの第2マップ、サンセットでは立場が逆転する。ZETAは前半を8-4でリード。後半はDRXに7-5と上回られたものの、前半に作った4ラウンド差を生かして13-11で逃げ切った。
ここでもAbsolが火力を見せ、26キル、16デス、ACS295。2マップ続けて20キルを超え、シリーズを1-1に戻した。
勝負はヘイヴンへ。ZETAにとっては第2マップの勢いをつなげたいところだったが、DRXが前半から8-4と先行する。後半もDRXが5-2で上回り、13-6で決着した。
最終マップではNo "free1ng" Ha-junがネオンで22キル、13デス、ACS329。ZETAではXdllの14キルが最多で、Absolは12キルにとどまった。ロータス、サンセットと続いた接戦から一転し、最終マップではDRXが序盤のリードをそのまま広げた。
シリーズ全体ではAbsolが61キル、48デス、ACS256とZETA最多のキル数を残した。一方、DRXではfree1ngが56キルを挙げている。
ZETAはグループステージを2勝3敗で終え、シードによりUpper Bracket QuarterfinalsからPlay-Inに参戦したが、初戦は1-2で敗戦。KIWOOM DRXは8月13日のONSIDE GAMING戦に続いてPlay-Inで2連勝し、Upper Bracket Semifinalsへ進んだ。
DetonatioN FocusMe 1-2 Sharper Esport
続く第2試合ではDFMと、VCL SEA Split 2王者のSharper Esportが対戦した。SharperはRound 1でRRQを2-1で破っており、VCT Pacific勢との2試合目となった。
第1マップはSharperが選んだアセント。Sharperが前半を7-5でリードしたが、DFMは後半を7-5で取り返し、12-12でオーバータイムへ持ち込んだ。しかし、延長ではSharperが2ラウンドを連取。14-12で第1マップを奪った。
DFMではTomonori "SSeeS" Okimuraがオーメンで21キル、17デス、ACS231。Yu "Akame" Gwang-huiも19キル、16デス、ACS226と続いた。一方、SharperではApin "Apinya" Ya laotaewがセージで28キル、16デス、ACS285を残し、サーバー最多のキル数を挙げた。
DFMピックのサンセットも、前半はSharperが7-5で先行する。それでも後半はDFMが流れを変えた。8ラウンドを奪ったのに対し、Sharperは2ラウンド。13-9でマップを取り返し、シリーズを最終マップへつないだ。
サンセットではAmon "Caedye" Mateus Okakuraがサイファーで20キル、14デス、ACS275。DFMで唯一20キルに到達し、後半の逆転につなげた。Meiyもウェイレイで16キルを挙げている。
最終マップはブリーズ。ここではSharperが前半から大きく抜け出した。DFMが取ったのは2ラウンドにとどまり、2-10で折り返す。
後半に入るとDFMが反撃した。8ラウンドを奪い、Sharperを3ラウンドに抑えて10-13まで追い上げる。しかし、前半の8ラウンド差を埋め切ることはできず、Sharperが13ラウンド目を取り切ってシリーズを2-1で制した。
SharperではKadoomがネオンで22キル、14デス、ACS258。NIZも21キルを挙げた。DFMではMeiyが17キル、Caedye、SSeeS、Akameが14キルずつだった。
シリーズ全体ではSSeeSとCaedyeがともに49キル。SharperではApinyaが62キルを挙げ、3マップを通して両チーム最多となった。
グループステージを3勝2敗、終盤3連勝で終えたDFMだったが、Play-In初戦ではChallengers勢のSharperに敗戦。SharperはRound 1のRRQ戦に続いてVCT Pacific勢を破り、Upper Bracket Semifinalsへ進出した。
ZETA、DFMともにLower Bracketへ
8月15日は日本勢にとって厳しい1日となった。ZETA、DFMともに1マップを取り返して最終マップまで持ち込んだものの、Upper Bracketでの勝ち上がりはならなかった。
ただし、Play-Inはダブルエリミネーション方式。両チームのプレーオフ進出の可能性は残っており、今後はLower Bracketから残る枠を争うことになる。
一方、KIWOOM DRXとSharper EsportはUpper Bracket Semifinalsへ進出。8月16日にはT1対FULL SENSE、Nongshim RedForce対Team Secretの残るUpper Bracket Quarterfinalsが行われ、Upper Bracketのベスト4が出そろう。
VALORANT Champions Tour 2026 - Pacific Stage 2の最新結果や今後の試合日程はTHESPIKEで確認できる。
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