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    DFM対ZETA、敗者は2026年VCTシーズン終了 直接対決を前に両チームを比較

    執筆者 Marcelo Bensabath Writer
    最終更新日8月 21, 2026 at 11:30午後
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    DFM対ZETA、敗者は2026年VCTシーズン終了 直接対決を前に両チームを比較

    8月22日、VALORANT Champions Tour 2026 - Pacific Stage 2のPlay-In Lower BracketでDetonatioN FocusMeとZETA DIVISIONが直接対決する。

    両チームともUpper Bracketで1敗を喫した後、8月20日のLower Bracketで勝利。DFMはQT DIG∞、ZETAはXipto Esportsをそれぞれ2-1で下し、敗退を回避した。

    次は日本勢同士の一戦となる。勝者は8月23日の次ラウンドへ進み、プレーオフ進出まであと1勝。敗者はStage 2敗退となり、Championsへの道もここで途絶えるため、2026年のVCTシーズンを終えることになる。

    8月21日時点のChampionship PointsはDFMが5、ZETAが3。敗れた側はPlayoffsへ進めず追加ポイントを獲得できないため、Championship Points経由を含めてChampions Shanghai進出の可能性も消滅する。

    今季のVCT PacificでDFMとZETAはどのような結果を残してきたのか。2026年の歩み、Stage 2での成績、注目選手、マップ成績、そして過去の直接対決から8月22日の一戦を見ていく。

    Kickoff、Stage 1ではDFMがZETAを上回る

    2026年最初の大会となったVALORANT Champions Tour 2026 - Pacific Kickoffでは、DFMが5位まで勝ち進んだ。

    初戦でGen.G Esportsを2-0で下した後、RRQ戦では敗れたものの、Team Secret、Global Esports、FULL SENSEに勝利。Masters Santiago出場には届かなかったが、Pacific勢12チームの中で5位に入った。

    ZETAは同大会を9-10位で終えている。FULL SENSE、Global Esportsに敗れた後、Lower BracketでTeam Secretを2-1で下したが、続くKIWOOM DRX戦を1-2で落とした。

    続くVALORANT Champions Tour 2026 - Pacific Stage 1でも、DFMがZETAより先まで勝ち残った。

    グループステージではDFMが2勝3敗、ZETAが1勝4敗。DFMはプレーオフへ進み、Lower Bracket初戦でRex Regum Qeonに1-2で敗れて7-8位となった。ZETAはグループステージで敗退し、最終順位は9-10位だった。

    Kickoff、Stage 1の両大会ではDFMがZETAを上回る順位で終えている。

    Stage 2はDFMが3勝2敗、ZETAが2勝3敗

    Stage 2グループステージでも、DFMが3勝2敗とZETAを上回った。

    DFMはKIWOOM DRX、Paper Rexとの最初の2試合を落としたものの、その後VARREL、T1、Team Secretに3連勝。3勝2敗、マップ成績7勝6敗でグループステージを終えた。

    中でも8月1日のT1戦では、サンセットを13-5で先取。ヘイヴンを11-13で落とした後、最終アセントを13-5で制して2-1で勝利した。続くTeam Secret戦もブリーズ13-6、スプリット13-11の2-0で勝ち切っている。

    ZETAは初戦のGen.G Esports戦を0-2で落とした後、Rex Regum Qeonを2-0、FULL SENSEを2-1で撃破した。

    RRQ戦ではヘイヴンを13-9、ブリーズを13-5で制してストレート勝ち。FULL SENSE戦では第1マップのスプリットを12-14で落とした後、サンセットを13-10、ヘイヴンを13-11で取り返した。

    その後はNongshim RedForceに1-2、Global Esportsに0-2で敗れ、2勝3敗、マップ成績5勝7敗でグループステージを終えた。

    DFMの3勝2敗に対してZETAは2勝3敗。ただし、両チームともプレーオフへの直接進出には届かず、Play-Inから残る枠を争うことになった。

    Play-Inではともに1勝1敗

    Play-Inに入ってからの成績は同じだ。

    8月15日、ZETAはKIWOOM DRXと対戦。ロータスを11-13で落とした後、サンセットを13-11で取り返したが、最終ヘイヴンを6-13で落として1-2で敗れた。

    この試合ではKazuki "Absol" Fujinokiが3マップ合計61キル、48デス、Rating 1.23。ZETA最多の61キルを挙げた。

    DFMも同日のSharper Esport戦を1-2で落とした。アセントを12-14、サンセットを13-9、ブリーズを10-13。こちらも最終マップまで進んだものの、Upper BracketからLower Bracketへ回った。

    両チームは8月20日に最初のエリミネーションマッチを迎えた。

    DFMはQT DIG∞との第1マップ、アセントを13-9で先取。第2マップのロータスを12-14で落としたが、最終ブリーズでは前半5-7から後半を8-0として13-7で勝利し、シリーズを2-1で制した。Ibuki "Meiy" Sekiは3マップ合計67キルを挙げた。

    ZETAはXipto Esportsを2-1で下した。ヘイヴンを13-11で先取した後、スプリットを9-13で落としたが、最終サンセットでは前半4-8から後半を9-1として13-9で逆転した。

    ともにUpper Bracketでは1-2で敗れ、Lower Bracket初戦では2-1で勝利。8月22日は同じ1勝1敗の状態で直接対決を迎える。

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    MeiyとAbsolの主要スタッツ比較。8月22日のLower Bracketで両チームが直接対決する。

    MeiyとAbsol、主要スタッツは僅差

    8月22日の直接対決では、両チームの火力を担うMeiyとAbsolにも注目したい。

    今回の比較では、MeiyがACS 213.0、Absolが214.0とわずか1ポイント差。Ratingはともに0.98で並び、K/DはMeiyが1.09、Absolが0.98となっている。

    Stage 2グループステージに限ると、Kazuki "Absol" FujinokiはTHESPIKE Rating 0.95。Ibuki "Meiy" Sekiも同じく0.95で、日本人選手の上位に並んだ。

    直近のLower BracketではMeiyがQT DIG∞戦で3マップ合計67キル。AbsolはXipto Esports戦で3マップ合計〇〇キルを挙げている。

    ZETAではShota "SyouTa" AokiもグループステージでTHESPIKE Rating 0.99を残しており、個人スタッツでは日本人トップだった。DFM、ZETAともに複数の選手が数字を残しているなか、直接対決では誰がシリーズを動かすかにも注目となる。

    サンセットはZETAが4勝1敗、スプリットではDFMが2戦2勝

    Stage 2で実際にプレーしたマップにも違いがある。

    ZETAはサンセットを5回プレーし、4勝1敗。Gen.G Esports戦では14-16で落としたが、その後はFULL SENSE、Nongshim RedForce、KIWOOM DRX、Xipto Esportsを相手に4連勝している。

    一方、スプリットでは3戦3敗。FULL SENSEとGlobal Esportsに12-14、Xipto Esportsに9-13で敗れている。

    DFMはStage 2でスプリットを2回プレーし、KIWOOM DRXに13-11、Team Secretにも13-11で勝利。2戦2勝としている。

    サンセットでは3戦2勝。T1に13-5、Sharper Esportに13-9で勝利し、KIWOOM DRX戦を6-13で落とした。

    対戦前の時点ではマップVetoは発表されていないため、これらのマップが8月22日に実際に選ばれるかは分からない。ただ、Stage 2でのマップ成績には両チームで明確な違いが出ている。

    直近2回のVCT直接対決はDFMが2連勝

    DFMとZETAの対戦は今回が初めてではない。

    2025年のVCT Pacific Stage 2ではDFMがZETAを2-1で下した。そして2026年4月18日のStage 1でもDFMが2-1で勝利しており、直近2回のVCT公式戦ではDFMが連勝している。

    今年4月の対戦では、ZETAが第1マップのバインドを13-10で先取した。しかしDFMがロータスを13-7で取り返し、最終パールも13-5で勝利。1マップを先行されたところから2マップを連取した。

    今回はそれ以来、約4か月ぶりとなるVCTでの直接対決だ。

    DFMはKickoff 5位、Stage 1では7-8位と、2026年の主要VCT大会ではZETAより上の順位でシーズンを進めてきた。Stage 2グループステージでも3勝2敗と、ZETAの2勝3敗を上回っている。

    一方、ZETAはStage 2でRRQとFULL SENSEを破り、グループステージの日本人RatingではSyouTaが首位。Play-InでもXiptoを相手に最終マップで逆転してLower Bracketに残った。

    8月22日の一戦に、過去の順位や直接対決の結果がそのまま持ち越されるわけではない。勝者だけが8月23日の次ラウンドへ進む。

    両チームとも、プレーオフ進出にはあと2勝が必要だ。

    日本勢同士の直接対決で、DFMとZETAのどちらかが2026年のVCTシーズンを終える。

    Marcelo Bensabath

    プレイヤー、コーチ、マネージャー、ビジネスなど、esportsのあらゆるステージを経験。10代の頃、CS:GO と Overwatch を競技としてプレイし、いくつかのアマチュアとプロの MOBA チームをコーチする機会を得た。MVP、LOS、DragonXなどのチームに貢献する機会もあり、Level Up!やEpic Gamesなどの有名企業を含む様々なゲーム会社と仕事をしてきた。現在は京都で国際関係学の修士号取得を目指して勉強中。"Luminosityがメジャーで優勝して以来、esportsにフルタイムで取り組んでいる"

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