VCT 2022 - Korea - Stage 1 - Main Event 大会情報

執筆者 Staff Writer Staff Writer

最終更新日February 23, 2022 at 06:52AM

VCT 2022 - Korea - Stage 1 - Main Eventが始まろうとしています。この記事では、予選通過チームや各試合日の詳細なスケジュールなど、大会に必要な情報をご紹介します。

予選通過チーム:

ご存知のように、VCT 2022 - Korea - Stage 1 - Round of 16には全8チームが参加し、すべてのチームが予選を通過します。予選通過チームは以下の通り

DRX Dplus South Korea Desperado HolyMolly Maru Gaming On Sla2ers Team T5 World Game Star

Group Stage:

全チームが1つのグループに属し、ラウンドロビン形式で、各チームはグループ内の他のすべてのチームと1回ずつ対戦することになります。グループステージは3月13日まで行われ、ほぼ毎日試合が行われます。1位と2位のチームは上位ブラケットラウンド2に、3位から6位のチームは上位ブラケットラウンド1に進出します。

Playoff stages:

グループステージの上位6チームのみが、3月17日〜27日に行われるプレーオフに進みます。プレーオフは、2週間のダブルエリミネーション方式で行われます。Bo5となるローワーブラケット決勝とグランドファイナルまでは、すべての試合が従来のBo3形式で行われます。プレーオフで勝ち残った2チームのみが、VCT 2022 - Stage 1 - Masters Reykjavíkへの出場権を得ることができます。

###注目チーム: Vision Strikersとして知られていたDRXは、VCT 2021 - Stage 2 - Korea - Challengersを除くすべての地域大会で1位を獲得し、大会成績の面では比較的成功した年でしたが、残念ながら予選を通過できなかった唯一の主要イベントであるVCT 2021 - Stage 2 - Masters Reykjavíkを欠場しました。このように安定した成績を収めていたため、ロスターの変化はほとんどありませんでした。

Valorantシーンのほとんどのチームがオフシーズン中にロスターを変更しましたが、Vision StrikersはLee "k1Ng" Seung-wonをSla2ersに貸し出し、Kim "Lakia" Jong-minに選択肢を探させるという、あまり積極的ではないアプローチをとりました。昨年と同じロスターなので、パフォーマンスにも影響はなく、今大会の優勝候補のひとつとなっています。

もうひとつの注目チームはDplus。 VCT2021の最初のステージでは、地域のマスターズで予選を通過し、大会では3位から4位という好成績を収めました。これによりStage 2 Challengersイベントへの出場権を獲得しましたが、NUTURN Gamingに敗れたため、VCT 2021 - Stage 2 - Masters Reykjavíkへの出場権獲得には至りませんでした。ステージ3でも同様の結果となり、VCT 2021 - Stage 3 - Masters Berlin - Playoffsへの出場は叶わず、VCT 2021 - VALORANT Champions 2021への出場に必要なサーキットポイントが不足していたため、VCT 2021 - APAC Last Chance Qualifierに出場することになりました。

DWG KIAは、このチャンスを生かしてチャンピオンズリーグに出場することができず、3位という結果になりました。オフシーズン中に行ったロスターの変更、特にJeong "Esperanza" Jin-cheolとYoon "hyeoni" Hyun-seokの加入がどのような影響を与えるかが注目されています。